スコーン、焼いてみました。これ私の仕事のひとつ・・・
ある雑誌に月に一度連載している お料理ページ。 ”簡単 世界のお料理” という特集で世界中の料理や食べ物お話、レシピを紹介しています。
ちなみにこれ、6月号用。
材料、調理過程、完成 の写真を撮らなくてはならないのが、ちょっと大変・・・たまに写真撮り損ねて、手遅れ なんてこともしばしば。料理は巻き戻しができないからね・・・
これが、イギリスの伝統的なスコーンです。
あっさりと軽く作るのがコツ。だって、これに、クロッテットクリームやイチゴジャムはさんで食べるから、スコーン自体はあっさり作るのが基本。
アフタヌーンティーとは?
英国人の80%はお茶を飲む習慣があり、年間の消費量は、日本人の26倍にもなるそう。
日本とイギリスの共通する習慣のひとつが、お茶文化。日本でも ”3時の`お茶” があるように、英国は午後4時がティータイム。英国人に”ティタイムに会いましょう。” なんて誘われた時は、それは4時を意味するのです。
一体英国には、一日に何回お茶の時間があるの?
Tea Break 仕事などの合間にお茶を飲んで一休みする習慣のこと。
Early Morning Tea 目覚めのお茶。朝目覚めた時に飲む紅茶のこと。
Breakfast Tea 朝食の時のお茶。
Elevens 午前11時のお茶。昼食前の一休みに飲む紅茶。
High Tea 夕方6時頃から6時半頃に料理を食べながら飲むお茶で。「軽い夕食」のこと。
Night Cap 就寝時のお茶。眠ることを考慮に入れて、ハーブティーが好まれる。
Early Morning Tea 目覚めのお茶。朝目覚めた時に飲む紅茶のこと。
Breakfast Tea 朝食の時のお茶。
Elevens 午前11時のお茶。昼食前の一休みに飲む紅茶。
High Tea 夕方6時頃から6時半頃に料理を食べながら飲むお茶で。「軽い夕食」のこと。
Night Cap 就寝時のお茶。眠ることを考慮に入れて、ハーブティーが好まれる。
アフタヌーン ティーは、1800年代に、第七代ベッドフォード公爵婦人によって、午後4~5時くらいに軽食を取りながら、女性向けの社交の場として広められまたとのこと。つまり観劇やオペラ鑑賞など、夜の社交好きな英国人が夕食に準ずる喫茶習慣。
食べ方は、紅茶と共に、3段重ねのティースタンドにキュウリ、卵のサンドイッチが下の段に、中段にはスコーン、そして上段には、ヴィクトリアケーキやフルーツケーキが乗せられ、基本的には、下から上の順に頂いて行きます。たまには、イギリス スタイルのお茶の時間もいいかも。そんな優雅な時間があればいいのだが。ちなみにこのスコーンは 冷凍庫へ直ぐに入れられてしまいました。
バターミルクを使ったイギリス流スコーン。リッチなクロテット クリームと甘いイチゴジャムと一緒に頂くので、スコーン自体はシンプルな風味に仕上げるのがコツです。アフタヌーンティー用には2cmの円形で小さめに上品に。
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